二日酔いは英語で何と言うか。酔っぱらったや飲み過ぎたを英語ではどう表現すればよいか。これから年末にかけて、ハロウィーンパーティーや忘年会でお酒を飲む機会が増えてきます。楽しい時間はあっという間に過ぎますが、私達は次の日に二日酔いで後悔する事がよくあります。飲み過ぎて頭が痛かったり、気持ち悪くて吐きそうだったり。次の日には大変な事が起こります。そんな楽しい忘年会シーズンが来る前にしっかりと英語の準備も忘れずにしておくのが、出来るビジネスパーゾンです。
ちなみに忘年会は英語で下の様に表現します。
End of year party
Year end party
忘年会は、英語圏にはないイベントです。忘年会を知らないので、年末に行うパーティーが忘年会の英語表現になります。この時期ならばChrismas Party (クリスマスパーティー)やNew Year Party (ニューイヤーパーティー)が普通です。
彼らと飲むと気づくのは、やはり異常にお酒に強い人が多い事です。日本人よりもお酒に強い人が多いため、飲み競うと必ず潰されます。そんな酔っぱらいの状況や、そんな状況になる前に使える表現を今回はまとめました。
二日酔い
ネイティブがよく使う二日酔いの表現は、be動詞+hungoverです。飲み過ぎで、身体が重く感じで具合が悪い時に使います。
I am hungover.
二日酔いです。
I feel really hungover today.
今日は、二日酔いがひどく感じる。
I feel hungover a little bit.
少し二日酔いです。
feelもbe動詞の代わりに使う事が出来ます。
二日酔いの表現で、have+a hangoverがあります。I’m hungover の方がネイティブが良く使う表現の要ですが、こちらの表現も良く耳にします。hangover の前に様々な言葉を足す事の可能です。
I have a hangover.
二日酔いです。
I have a slight hangover.
少し二日酔いです。
I have a bad hangover.
かなり二日酔いです。
I have a terrible hangover.
ひどい二日酔いです。
具合が悪い
二日酔いでも、頭がガンガンする場合や、吐きそうな場合等症状も様々です。そんな二日酔いの状況も一緒に言える表現を併せて覚えておくと便利です。
I’m hungover and I feel sick.
二日酔いで具合が悪くて吐きそうです。
sickは具合が悪い時に使う形容詞です。病気で体調が悪い時にも使えますが、吐きそうな時にも使える単語です。I am sickならば吐いてしまっている状況で、 I feel sickならばこれから吐きそうきそうな状況です。上手に使い分けて下さい。
吐きそう
具合が悪いときに使えるsick以外にもthrow upを使って吐きそうだと表現出来ます。
I just threw up.
丁度さっき吐いちゃった。
I feel like throwing up.
なんだか吐きそう。
頭が痛い
頭が痛い時に使える表現は2つあります。 「I have a headache」と「My head hurts」の2つです。初めの have を使った表現も Hurt を使った表現も、体調が悪いときや痛みが有る時にとてもよく使われる動詞です。
I have a headache.
頭痛がする。
I have a bad headache.
ひどい頭痛がする。
I have a throbbing head.
ズキズキと頭が痛い。
My head hurts.
頭が痛い。
飲む
二日酔いになると、友人等によく聞かれる質問がどれくらい飲んだかです。実際良く覚えていないくらい飲んだから二日酔いになっているので、正直言って二日酔いを改善してくれる訳も無く、全く意味のない質問です。
ただ、今後同じ過ちをしない様にと戒めの為にもしっかりと自分の限界を理解しておくのは大切です。
英語でお酒を飲むは、drink を使います。drink のあとには特に必要はありませんが、何を飲んだかが重要な場合には飲んでいる物を付け足す事も可能です。
What are you drinking?
何を飲んでいるの?
I’m drinking beer.
ビールだよ。
How much have you drunk already?
もう既にどれくらい飲んだの?
I think I’ve drunk 5 cans of beer, and 3 glasses of wine. Why do you ask?
多分缶ビール5個とワインをグラス3杯かな。なんで?
I’ve got too much alcohol tonight. I think I should stop drinking now.
今夜は飲み過ぎた。もう飲むのは止めないと。
have の代わりに、getを使ってカジュアルに表現することも可能です。have を使っても表現出来ます。eat と違って、have は食べ物にも飲み物にも使える便利な動詞です。
飲み過ぎた
飲み過ぎたと言いたい時には、too much を使います。too〜で「〜し過ぎた」と限界を超えてしまった時に使える表現です。それ以上に限界を超えてしまった場合には、tooのまえにway や farなどを付け足します。
I had too much beer.
ビールを相当飲み過ぎた。
I have had too much wine.
ワインを相当飲み過ぎた。
I drank too much.
相当飲み過ぎた。
I drank way too much.
本当に飲み過ぎた。
I drank a little too much.
I drank a bit too much.
少し飲み過ぎた。
too much よりもさらに、度を過ぎて飲み過ぎた場合には way を付けて表現します。very は使う事は出来ないので気をつけましょう。少しの意味の a little や ちょっとの意味の a bit を付ける事も可能です。
酔っぱらい
I am getting tipsy.
少し酔っぱらって来た。
tipsyは千鳥足であるく状況です。お酒が回ってきたほろ酔いの状況です。
I am feeling a bit tipsy.
すこしお酒が回って来た気がする。
I am drunk.
酔っぱらった。
Be動詞+drunk(drinkの過去分詞)でお酒が回って、酔っぱらっている状態を表します。
I am really drunk now.
かなり酔っぱらってしまった。
スマートにお酒を断る
お酒の席でスマートに断る事は、人間関係を壊さない為にも大切なコミュニケーション能力のひとつです。例えば下の文章がオススメです。
I’m fine. I think I drunk a little too much tonight. Thank you, anyway.
お酒はもう結構です。今夜はどうやらかなり少し飲み過ぎてしまった様です。でも、ありがとう。
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最後に
海外の日本人をみてとても残念な事の一つが、お酒の飲み方です。飲み過ぎで人に迷惑をかけてしまっている人を多く見かけます。お酒の席での失態は、その後の人間関係に大きな影響を与えてしまいます。二度と誘われなくなってしまうので気をつけましょう。楽しく飲んで、沢山の人と知り合える Year end partyはもうすぐそこです。しっかりと英語を覚えて楽しい時間を過ごして下さい。
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